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水がある限り金魚は泳ぐ

本と読書と映画とドラマ、そして雑文。

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「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」の鑑賞をしたんですけどね。

「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」の鑑賞をしたんですけどね。 この場合「ですけどね」ってつけるところが個人的なこだわりだったりする。「おもしろかったんですけどね」「全然否定的じゃないんですけどね」。 実写版の「進撃の巨人」の方は、「ですけ…

「進撃の巨人」実写映画感想。「駆逐してやる」に至るまでの道程

エレンは実写も巨人になるとは思ってはいた。映画を面白くするならそうくるはず。そういう展開じゃないんなら面白くなるはずないから エレンが巨人として覚醒するまでが前編、でいいのだと思って観てた。だって、ウルトラマンでも仮面ライダーでも、どういう…

どの道にも茨があるのだ、当たり前ながら。

二つに一つ。選択することは非常によくある。選択の基準として非常にノーマルなのは、合理性だと思う。無駄がなく有用で有益。それも比較的短気な利益である。 または後悔がないように、「今」やれることをやる。明日になったら1年後、2年後10年後には出来な…

「スタートレック イントゥダークネス」揺るがぬ意志が受け継がれているのが嬉しい

クライマックスでエンタープライズ号がピンチに陥る。 艦長代理を務めるスポックは、ブリッジのクルーにも、待避を命じる。自分は、船と運命をともにすべく、座席ベルトを装着した。だが、きっぱりと、スールーはその命令を拒否する。拙い英語力だが私にも聞…

「ローン・レンジャー」なるほど、史実を疑うための映画なのである。

冒頭からローン・レンジャーとトントが銀行強盗をおっばじめる。正義の味方がなぜそんなことを?となる謎掛けは、映画慣れしていたら、「たぶん、理由があるんだろーうなー」くらいで、引っかかる程の伏線ではなかった。ディズニーだから子供向けの伏線だな…

「風立ちぬ」現実に勝てなくても生きていこうよ。

スタジオジブリ作品「風立ちぬ」鑑賞。 関東大震災と第二次世界大戦という天災と人災がチャンポンの時代である。主人公の堀越次郎氏は、零式艦上戦闘機の設計主任として有名。 美しい、という言葉が映画の中でよく出てくる。特に主人公は飛行機に絡むと、サ…

「ワールド・ウォーZ」繋ぎ止め、受け渡すのは、人間の存在証明

圧倒的な存在感の主人公がいれば、他の登場人物の存在感が薄くなりがちだ。しかし、この映画、ブラビ演じる国連職員ジェリー・レインが、未曾有の事態への対抗手段を読み解きは、彼が決死の道のりで出会った人々の存在なしにはありえないのである。 人類の希…

「夢」とか「希望」とか持っていますか?「カイジ」という映画から。

文字というのは、意味とは違う「服」を着ているときがある。映画やテレビでも天使役の服は白で、悪魔役の色は黒。だが実際は、腹黒い天使もいて、心優しい悪魔もいる。 「夢」とか「希望」とかという文字は、一見、白い服を着て輝いているようにも見える。で…

ホラー映画を盛り上げるTVショーの俳優たち

「スリザー」というホラー映画を観た。最初は、ときどきボケーと、B級を観たくなるのを満喫〜って程度でゆったり構えてたのだけど、主演の保安官役を観て「どっかで観たことあるなあ」と気になり始め、すぐ検索をしてみた。 ネイサン・フィリオン! 「キャ…

「ディファイアンス」〜カッコいいダニエル・クレイグとゴッタ煮の共同体

「スカイホール」でカッコいいダニエル・クレイグさんを観たのだけど、007以外の役柄でもやっぱりカッコよかったな。ああ、ホレボレ〜。いつぞや、めずらしいと言われているダニエル・クレイグさんのインタビューを「ビッグイシュー」で読んだのを思い出す。…

僕たちはどうやって生きていけばいいのだろう。

土田世紀さんの短編集「ノーサンキューノーサンキュー」の一篇が忘れられない。 あらすじ/ギャンブル好きで無職の大山は、小学生の娘・織江とふたり暮らし。ある日、知人の警察官・蒜山の家に金を借りに行くが、彼は妻と死別して独り身であるにもかかわらず…

「銀河ヒッチハイク・ガイド」日常はセコいから宇宙規模の考え方は実用に向かん。

5年前からお役所には、地球を潰すと掲示してあったらしいのである。そのお役所は、市役所でも県庁でも国会でもなくて、宇宙の全てを統括するお役所。 「銀河ヒッチハイク・ガイド」サイエンスフィクションである。 木を見て森をみろ、大局を見ろ、小さい悩…