水がある限り金魚は泳ぐ

本と読書と映画とドラマ、そして雑文。

書きにくい、やりにくい

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 専門家ではないので書けないなと思うことがある。たいした影響力もないが、読んでもらうことを意識すると読む人の立場になれば書けないと考えることも。または言葉を選んで、相手を慮って、うまく話がつながらなくなる、のでは、ないか?と自問自答することある。

 ときどき思い出すのは、映画の「銀魂」で、パロディを使い倒して、あやまり倒しているというエピソードである。または、またあそこか?と笑って許される場合もあるという。かといって、やりたい放題はよくない。著作物に対する敬意は、自分が逆の立場になればわかる。でも、あやまって許されるのか?と思うと人間っていいもんだ、と思えたりする。

 最近、MMT(Modern Monetary Theory:現代貨幣理論)ムーンショットってのに興味をもってネットの記事を読んだが、ブログでまとめようとして止まってしまった。ムーンショットは、アバター10人の話になるときっと夢物語になる。Googleが採用しているという話だと、ちと、有用な情報に思える。個人的には、部活動ができて1年目の野球部が甲子園で優勝を目指すという目標を持つことに近いと思う。化石燃料がないとまだまだ成り立たない生活なので、自分の身近な生活で地球を壊していると分かっていても・・・というものはある。知らず知らずわかっていても、棚にあげるのだ。

MMTについては長所短所って感じで受け取ったがホントにどんな言葉つかったらよいかわからない)

 棚上げ案件は正直つつかないで〜と赤面し、勉強不足、認識不足で、書かない、書きにくい、書けないという選択肢はとってもいいとは思う。だが、書けない世の中にしてはいけないのだ。やりにくいこともあるが、何が引き金で不十分な文章になろうが、自分の意見を発信できないからと押し込めることが、ごく普通になってはいけない。もちろん、敬意を気遣い、思いやり、優しさは失ってはいけないと思う。

 

 

ムーンショット型研究開発制度