水がある限り金魚は泳ぐ

本と読書と映画とドラマ、そして雑文。

2018-12-01から1ヶ月間の記事一覧

「M-1グランプリ2018」〜あれれという違和感の中で起こった地殻変動と愛おしい時間〜

あれれ、なんだかお客さんが重いような・・。数年ぶりに最初から見始めた「M-1グランプリ2018」。今田さんと上戸さんが登場してから気づいて、見取り図さんの漫才が始まってからは確信になった。会場が重い。ついさっきまで、くまだまさしさんが前説やってい…

擬態シナリオ

どうしたら上手くいくかを考えて動くと歯抜けのようなわだかまりが生まれてた。上手くいくようにするのと、満足を味わうのとは違う。そしてなんとか上手くいかせられても、疲れが残ることさえある。 かといって、満足を優先し、失敗の確率を増やして、本当に…

主観に関する私考

主観というものについて懐疑的になるのは間違ったことではない。寧ろ疑うべきだ、果たして自分で考えたかどうか。ただし手法としてである。他人の受け売りの部分に気づくことこそ、いつしか失ってしまった自分を取り戻すチャンスだ。 完全な客観性などは存在…