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水がある限り金魚は泳ぐ

本と読書と映画とドラマ、そして雑文。

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「私の日本一」を探してみたのですが探せませんでした。

今週のお題「私の日本一」

 正直に言おう。「私、書けないや、このお題」。

 参考に、投稿された記事を読ませていただく。素敵だな、と思うものも多い。で、自分の周囲を見渡してみる。大事なものはいっぱいある。語ってみたいこともある。でも、「私の日本一」のアプローチができないのである。

 

 オリンピックを見ていると、世界記録に大会記録、日本記録も紹介される。次々と記録が塗り替えられ、そのうち、50mなんて、ヒュ〜〜と風が吹いたように通り過ぎる人も出てくるのかも、である。いつか、大会記録を持っていた人が2番目なり、2番目の人が3番目になるのだな。いつのまにやら、日本記録から遠ざかり、小学校んとき、10秒台で50mを走っていた私に収束してしまう。ダメだこりゃ。

 

 日本一、日本一・・・。

 王貞治さんを連想してみる。1940年に日本で生まれた、中華民国国籍の元プロ野球選手。通算本塁打868本は日本プロ野球の記録である。なかなか、2番目とか3番目とかにならない記録である。いつか、世界のどこかの、野球が大好きなかたが、この記録を塗り替えてもきっと私は祝福できる気がする。国籍なんか関係ないのである。いかん、テーマがずれてきた、記録が塗り替えられては日本一も語れない。

 

 いつか読んだタイトルも忘れた刑事が主役の漫画で、「夢は世界征服」と言った少年の性格を疑問視するネタがあった。世界制服したら、きっと唯一無二の存在になるのだろうな。日本一どころか、世界一、宇宙一だな。ちと、孤独かも知れないだろうけど、というのは、私の感想。漫画の中の変わり者の刑事は、夢は大きな方がいいと言っていた。そして、大きな夢は大人の方が必要だと言った。叶えられないけど、いつまでも追いかけられる夢を持っていた方が、人生は楽しい。あれれ、日本一が夢と近づいてまたまたずれてきた。

 

 私の代わりなぞ、どこにでもいると、思えたりする。私も誰かの代わりをすることもある。十把一絡げな小さな存在だと卑下してしまう、マイナス思考の自分もいる。くそ、とんでもない、お題だな。

 

 「私の日本一」を探してみたのですが探せませんでした。でもなぜだか、全部、日本一に思えたりもするのである。

 

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