憲法十七条【第九条】信は是れ義の本なり事每に信あれ〜選挙前だなと思いつつのモーショングラフィックス
聖徳太子で有名な「憲法十七条」をモーショングラフィックスにしている。今回第9条にして、30秒に挑戦してみた。あ、
選挙前にして、重き言葉がめぐってきた。文字の大小や改行を考えるときにおのずと意味を考えるが、途中から「あ、これ、大事やん」と気づく。何回も文字をみていたら噛み締められるし、わかってきたら、制作にはずみがついた。
DaVinci Resolveのメモ書き。
●少し動くYouTubeのサムネールは30秒以上かもしれない
5秒や10秒の動画だと画像だけのサムネールだったけど、30秒にすると動いてくれた。どんなモーションがチャンネルから見てもらえる。
●画面の奥行きを演出する
ぼかしたり、小さくしたりして奥行きを演出できた。fusionでも奥行きつくって編集してるときも、濃度を調整。これ、まだまだええ塩梅を探していかないと。
●GLOWノードをしっかりと調整してみる
冒頭のパステルの小さい円のぼかしは、GLOWノードを試したもの。濃度✗GLOW ノードで出すニュアンス。まだええ塩梅を見つける必要がある。
●レンダリング後のタイミング
fusionを見てるとレンダリング中だとわかる。レンダリングが終わってからの方がサクサク動く。イメージがわいてもソフトが重いと動かないからタイミングが大事。
●ペイントノードでキーフレーム
今回はこの表現が一番派手なとこかもしれない。直線が動くのをやってみたくて動画みてやり方を頭にいれてみたやつ。やってみると奥が深い。お花くらいかけそう。
ペイントノードは下絵を書いて、バックグランドにいれて上からかくと、表現もひろがりそうだけど、制作技術と発想がまだ同時進行しない。でもちょっと差が縮まった感を味わうのは楽しい。
内容は下記参照。
聖徳太子「十七条憲法」を徹底解説。現代語訳を読んでみたい! | 和樂web 日本文化の入り口マガジン
他の動画は下記でみれます。